軽井沢・田代 火雷神社、神代杉、双体道祖神
火雷神社全景
昭和5年11月26日午前4時2分に起きた北伊豆地震はその震源地を丹那盆地の地下0〜5キロメートル、震央付近の震度6、地震のマグニチュード7.3という直下型の大地震でした。

火雷神社の断層

畑にある国指定天然記念物・丹那断層と同じく、北伊豆地震のときに活動した丹那断層のズレの跡が良くわかる場所で、昭和56年7月25日に町の天然記念物に指定されています。

断層は、神社の石段(西側)と鳥居(東側)のちょうど真中を通っているため、石段と鳥居が目印となって水平のズレがわかります。

双体道祖神

高さ60センチ幅46センチ奥行き50センチの石に双体の神像が浮き彫りにされています。

享保二年、西暦1717年に建立された事が紀年銘からわかります。

また、建立者も田代村とされています。

伊豆のサイの神(道祖神)は単体丸彫りの「伊豆型」と呼ばれる単身像が殆どで、双神像は僅かに16基だけで田方郡では5基しかない希少なものです。そのうちの4基が函南町にあり、その中でも最も優れ保存状態も良好で、建立年代と建立者がわかることから平成元年11月24日に町の民俗資料に指定されました。